この間かかってきた電話の応対が面白かったので紹介しておきます。
私「はい、もしもし。」
電話(以下電)「すみません。鴉さんのお宅でしょうか。」
私「はい、そうですけど」
電「今度仙台に○○の系列から独立して、新しく××というブランドとして独立した店舗を出すんですけども。」
私「はぁ。」
電「鴉さんは仙台には結構来られますか?」
私「まぁ、たまに。」
電「鴉さんは、××っていうブランドを聞いたことはございますか。」
私「いえ。」
電「え?では普段はどのようなブランド製品を身に着けているのですか。」
私「別に何も。(はぁ?ブランド品?そんなんに金回す余裕はびた一文ねぇんですけど。)」
電「え…(絶句)(3秒程度)。」
私「……切っていいすか?」
電「あー!!待ってください。切らないでください。」
私「いや、別に用件も無いようですので。」
電「えー(3秒ほど)ーと、ファッションとかその手の類に興味はないのですか?」
私「ええ、まったく。」
電「では普段はどのような服装でらっしゃるのでしょうか?」
私「適当にその辺にあるもので。」
電「えー(3秒ほど)ーと、失礼ですがどのようなブランドを?」
私「だから、その辺のユニクロや何やらで売ってるような物ですけど。」
電「鴉さんはあまり身だしなみを気にしない方なんですか?」
私「はぁ?身だしなみならば、ひげは剃るし寝癖は直します。だからったって、服装は身だしなみではなくお洒落とかそういった分類のことで、金かけてまでやることではないかと。」
電「でも、ご自分の姿を見て、いい服とかアクセサリーなどを身につけたいと思ったことはありませんか?」
私「(キッパリと)間違ってもありませんね。」
電「身につけているもので周囲の方の視線とかを感じることはありませんか?」
私「まったく無いっすね。」
電「でも、お洒落になりたいとかそういった気持ちはあるでしょう?」
私「まったく無いっすね。」
電「お給料の使い道を考えて少し余裕があれば服とかアクセサリーなど買い足しませんか?」
私「いや、学生ですので。」
電「え…(絶句)(4秒程度)。」
私「……もう切っていいすか?」
電「あー!!!待ってください!!切らないでください。」
私「話すようなことはもう無いかと思えるのですが?」
電「でも、学生さんであれば同じクラス女の子の気を引きたいとか思いませんか。」
私「女の子がいないようなところでですか?」
電「え…(絶句)(5秒程度)。」
私「……いい加減切っていいすか?」
電「あー!!!!待ってください!!!切らないでください。」
私「そちら側のお伝えしたいこともわかりましたし、私にはそのような意思も無いことが理解されたと思いますのでいい加減切っていいかとおもうのですが…」
電「では、何でお洒落に興味がないのですか?」
私「(いきなり、哲学的になってきたな(笑)とにかく、服やアクセサリーには金を掛けたく無いんです。」
電「でも、もう少し自分を良く見せようとする気はあるでしょう?」
私「いや。まったく無いっすね。そもそも金をそんなもんに回すくらいであれば賽銭箱にぶちまけた方がましです。」
電「失礼ですけど、鴉さんってオタク?」
私「そう思いたければ、どうぞご勝手に。」
電「え…(絶句)本当にオタクなんですか?」
私「だからそう思いたければ、そう思ってくださって結構です。」
電「そうなんですかー。私、生でオタクの人を見るの初めてなんですよー。」
私「(見れんでしょ電話じゃ。)で?何ですか?」
電「じゃぁ、今でもアニメとか見てるんですか?」
私「そう思いたければそう思って下さって結構です。」
電「へぇー。いわゆるアキバ系って方なんですか?鴉さんは?」
私「(漢字のほうですけどね。)どうぞご勝手に。」
電「本当にそうなんですか?」
私「ですから、どうぞご想像にお任せします。」
電「私みたいな一般人から言うのはどうかと思いますが、若いうちにそのような趣味はやめたほうがいいかと思いますよ。」
私「(っつーか、あんたに人生相談なんか頼んでねぇてーの。)私、オタクだなんで言ってませんよ。」
電「でも、さっきオタクだって言ったじゃないですか。」
私「別に言ってないっすよ。ただ、そちらがそう思いたければと言っただけですが。」
電「いーえ。さっき絶対言いました。こう見えても記憶力だけは確かなんですよ。」
私「(だから、電話越しじゃ見えないんですけど。っつーか話し方で分かるんだけど、あんた頭足りない分類に入るよ。多分。)別にどう思われようと関係ないんで。」
電「鴉さんは私を虐めるのが楽しいんですか?」
私「(はぁ?いつ虐めましたか?)いいえ。」
電「だって、あからさまに私を虐めてるじゃないですか?」
私「そういったことは無いと思うんですがねぇ。」
電「鴉さんって絶対に嫌われる性格なので直したほうがいいですよ。」
私「(っつーか、あんたに人生相談する気は無いってーの。)別に。」
電「私が鴉さんの彼女だったら3秒で別れますね。」
私「(待て、3秒も持つんかい。)はぁ、左様でございますか。」
電「だからそういうしゃべり方から直していった方がいいですよ。」
私「生まれつきなんで別にしょうがないと思いますが。」
電「そういった思考が破滅を招くんです。いいですか、私が言うことを良く聞いて下さい。まずですね…」
私「仙台にできる店とやらの話が終わったんであれば、もう切っていいですよね?こっちも人生相談持ちかける気は無いんで。」
電「ハッ…(沈黙)いや、えー(2〜3秒程度)ーですね、まだ紹介していなかったんですけど、こちらの店舗ではですね……
と、まぁこんな感じで20分を超える長電話をしたわけで。
面白いですね。最近の電話勧誘は。人生相談つきなんて。思いもしませんでしたね。
向こう側としては時間でナンボのバイトなんで、長話やあからさまな遅延行為にキチンと対応してくれる訳なんですね。
この電話勧誘で何分の長話ができるのかチャレンジしています。(2〜3年程前より)
最高記録は22分ですね。20分以降の壁は相当厚いです。
皆様方、是非チャレンジすることをお勧めする。(時間があればですけども。)
私「はい、もしもし。」
電話(以下電)「すみません。鴉さんのお宅でしょうか。」
私「はい、そうですけど」
電「今度仙台に○○の系列から独立して、新しく××というブランドとして独立した店舗を出すんですけども。」
私「はぁ。」
電「鴉さんは仙台には結構来られますか?」
私「まぁ、たまに。」
電「鴉さんは、××っていうブランドを聞いたことはございますか。」
私「いえ。」
電「え?では普段はどのようなブランド製品を身に着けているのですか。」
私「別に何も。(はぁ?ブランド品?そんなんに金回す余裕はびた一文ねぇんですけど。)」
電「え…(絶句)(3秒程度)。」
私「……切っていいすか?」
電「あー!!待ってください。切らないでください。」
私「いや、別に用件も無いようですので。」
電「えー(3秒ほど)ーと、ファッションとかその手の類に興味はないのですか?」
私「ええ、まったく。」
電「では普段はどのような服装でらっしゃるのでしょうか?」
私「適当にその辺にあるもので。」
電「えー(3秒ほど)ーと、失礼ですがどのようなブランドを?」
私「だから、その辺のユニクロや何やらで売ってるような物ですけど。」
電「鴉さんはあまり身だしなみを気にしない方なんですか?」
私「はぁ?身だしなみならば、ひげは剃るし寝癖は直します。だからったって、服装は身だしなみではなくお洒落とかそういった分類のことで、金かけてまでやることではないかと。」
電「でも、ご自分の姿を見て、いい服とかアクセサリーなどを身につけたいと思ったことはありませんか?」
私「(キッパリと)間違ってもありませんね。」
電「身につけているもので周囲の方の視線とかを感じることはありませんか?」
私「まったく無いっすね。」
電「でも、お洒落になりたいとかそういった気持ちはあるでしょう?」
私「まったく無いっすね。」
電「お給料の使い道を考えて少し余裕があれば服とかアクセサリーなど買い足しませんか?」
私「いや、学生ですので。」
電「え…(絶句)(4秒程度)。」
私「……もう切っていいすか?」
電「あー!!!待ってください!!切らないでください。」
私「話すようなことはもう無いかと思えるのですが?」
電「でも、学生さんであれば同じクラス女の子の気を引きたいとか思いませんか。」
私「女の子がいないようなところでですか?」
電「え…(絶句)(5秒程度)。」
私「……いい加減切っていいすか?」
電「あー!!!!待ってください!!!切らないでください。」
私「そちら側のお伝えしたいこともわかりましたし、私にはそのような意思も無いことが理解されたと思いますのでいい加減切っていいかとおもうのですが…」
電「では、何でお洒落に興味がないのですか?」
私「(いきなり、哲学的になってきたな(笑)とにかく、服やアクセサリーには金を掛けたく無いんです。」
電「でも、もう少し自分を良く見せようとする気はあるでしょう?」
私「いや。まったく無いっすね。そもそも金をそんなもんに回すくらいであれば賽銭箱にぶちまけた方がましです。」
電「失礼ですけど、鴉さんってオタク?」
私「そう思いたければ、どうぞご勝手に。」
電「え…(絶句)本当にオタクなんですか?」
私「だからそう思いたければ、そう思ってくださって結構です。」
電「そうなんですかー。私、生でオタクの人を見るの初めてなんですよー。」
私「(見れんでしょ電話じゃ。)で?何ですか?」
電「じゃぁ、今でもアニメとか見てるんですか?」
私「そう思いたければそう思って下さって結構です。」
電「へぇー。いわゆるアキバ系って方なんですか?鴉さんは?」
私「(漢字のほうですけどね。)どうぞご勝手に。」
電「本当にそうなんですか?」
私「ですから、どうぞご想像にお任せします。」
電「私みたいな一般人から言うのはどうかと思いますが、若いうちにそのような趣味はやめたほうがいいかと思いますよ。」
私「(っつーか、あんたに人生相談なんか頼んでねぇてーの。)私、オタクだなんで言ってませんよ。」
電「でも、さっきオタクだって言ったじゃないですか。」
私「別に言ってないっすよ。ただ、そちらがそう思いたければと言っただけですが。」
電「いーえ。さっき絶対言いました。こう見えても記憶力だけは確かなんですよ。」
私「(だから、電話越しじゃ見えないんですけど。っつーか話し方で分かるんだけど、あんた頭足りない分類に入るよ。多分。)別にどう思われようと関係ないんで。」
電「鴉さんは私を虐めるのが楽しいんですか?」
私「(はぁ?いつ虐めましたか?)いいえ。」
電「だって、あからさまに私を虐めてるじゃないですか?」
私「そういったことは無いと思うんですがねぇ。」
電「鴉さんって絶対に嫌われる性格なので直したほうがいいですよ。」
私「(っつーか、あんたに人生相談する気は無いってーの。)別に。」
電「私が鴉さんの彼女だったら3秒で別れますね。」
私「(待て、3秒も持つんかい。)はぁ、左様でございますか。」
電「だからそういうしゃべり方から直していった方がいいですよ。」
私「生まれつきなんで別にしょうがないと思いますが。」
電「そういった思考が破滅を招くんです。いいですか、私が言うことを良く聞いて下さい。まずですね…」
私「仙台にできる店とやらの話が終わったんであれば、もう切っていいですよね?こっちも人生相談持ちかける気は無いんで。」
電「ハッ…(沈黙)いや、えー(2〜3秒程度)ーですね、まだ紹介していなかったんですけど、こちらの店舗ではですね……
と、まぁこんな感じで20分を超える長電話をしたわけで。
面白いですね。最近の電話勧誘は。人生相談つきなんて。思いもしませんでしたね。
向こう側としては時間でナンボのバイトなんで、長話やあからさまな遅延行為にキチンと対応してくれる訳なんですね。
この電話勧誘で何分の長話ができるのかチャレンジしています。(2〜3年程前より)
最高記録は22分ですね。20分以降の壁は相当厚いです。
皆様方、是非チャレンジすることをお勧めする。(時間があればですけども。)
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