1月5日(土)〜6日(日)は、長井での、ゲーム会でした。
まずは、タイトルから。
・キャシュ&ガンズライブ / Ca$h ’n’ Gun$ Live
・マエストロ / Maestro
・フィロー / Filou
・ドラゴンイヤー / Im Jahr des Drachen
・アルタミラ / Altamira
・ヤギ戦争 / Ziegen Kriegen
・宮殿のささやき / Palastgeflüster
さて今回は、いきなり野暮用で遅刻という大失態。
それでも、基本的になんとか迷わずにこれた記憶力に若干ながら感謝を。
ついて早々に、晩飯でした。体が冷えていたので、どんがら汁はありがたかったです。
…しまった。シェフ不在での、飯の写真を忘れた。
今回は、「米」,「どんがら汁」,「ハルマキなど惣菜各種」といった組み合わせでした。
ごちそうさまでした。
食後、「キャシュ&ガンズライブ」。
外は寒いので、室内で。
室内は狭いのではないのかと懸念されましたが、和室12畳(多分)+キッチン8畳(多分)のスペースで、12人はちょうどいい感じかと思われる。
通常の銃は存在せず、自分から撃つことが出来る銃は、「早撃ち」,「二丁拳銃」,「ショットガン」の3種類。
さらに、相手から打たれた場合に公開する「絆創膏」,「ナイフ」,「手榴弾」の3種類。
以上の6種類を、チームごとに分担して役目を決めていくのが一番楽しかったりする。
まぁ、私がショットガンを構えると、どう見ても竹槍を構えているようにしか見えないのは、ご愛敬と言う事で。
次に、「マエストロ」。
音楽事務所を経営して行って、自分の事務所から演奏者を送り出していくゲーム。
演奏者は毎ターン1〜3枚補充できるが、最後まではけなかった演奏者はマイナス点になるので注意が必要。
事務所には10人まで雇うことが出来るが、自分の事務所に置く際に、他人からプロテクトできる演奏者は5人までとなっている。残り5人は、全体のプールとして、自由に使われてしまうこともあるので、雇う人数はかなり考えないといけないのかもしれない。
また、新しい曲目に演奏者を置く場合には、マエストロ(指揮者,オールマイティ)を必ず配置しないといけない。そのため、たくさん引かないといけないんだろうが、マイナス点も怖いといった、「ラー」のような(終了条件が14枚の拍手喝采チットを引ききる)ジレンマに駆られるのが面白かったです。
こうなると、2007エッセンの、Amigo「リトルアマデウス・マエストロ」も気になってしまう…。
その次に、「フィロー」(写真参照) 。
2Fのカードゲーム。
猫を袋に詰めて、得点を稼ぐゲーム。
全員がカードプロットした上で、競りをして、獲得者を決めます。
競りは、誰かが1人降りるたびに、袋の中身が見えていくため、判断がより難しくなったりもします。
降りる順番が遅ければ遅いほど、銀行から貰えるお金も増えていくので、早く降りるのも勿体ない…。けど、落とすのもどうだろう…。自分はプラスの猫だが、この先猫がいるんだろうか…。と、2Fらしいスパイスの効いた出来でした。
次回はMAXの人数でもやってみたいですね。
卓変えをして、「ドラゴンイヤー」。
古代中国王朝の貴族となって、モンゴル軍の襲来や飢饉や、疫病などから自分の身内を守っていくゲーム。
最初の2ヶ月(2ターン)は、何事も無く平和に過ぎていくので、ここで、これからくる災害に耐える土台を築かないといけません。
が、有用な部下であるほどイニシアチブ値が低く、手番が後ろになります。だからといって、手番を優先させ、イニシアチブを握ろうとすると、大して役に立たない部下が増えて、勝利点に結びつかない。といった感じがたまりませんな。
今回5人でやったため、行動タイルの分け方が「2,2,1,1,1」となり、先手番(イニシアチブ高)が不利な展開になりましたが、4人,3人と人数が減った場合では、逃げ切ることが出来るのではないかと思いました。
別卓との時間調整のため、「ヤギ戦争」。
規定数になるべく近くなるようにヤギを集めるゲーム。
トリックテイクで、一番大きい数字を出した人がトリックをとることが出来る。また、一番小さい数字を出した人が、島の大きさ(規定数)を決めることが出来るので、小さい数がが肝となる。が、序盤に島の大きさを決めるために出してしまうと、後半逃げ切れなく恐れもあるので、バランスが重要なのかもしれない。
26時(ぐらい?)から「アルタミラ」。
鮭、熊、バッファロー、チーターを狩るゲーム。
それぞれ、水辺、山岳、平地、森、キャンプ地に出向き武器を調達し、狩りを始めるのだが、出向いた先で手に入る武器では、狩りが行えないのが味噌。
キャンプ地では、武器が他より1つ多く手に入る(通常は2,キャンプ地のみ3)が、キャンプ地では、武器1種につき、1枚までの制限(2人行けば2枚)があるため、どこで点数を稼ぐかによって戦略が変わってくるのかもしれない。
また、カタンの「ロンゲストロード」よろしく、各獲物の得点が3点以上になると、勇者(英雄?)カードが手に入り、それぞれ2点分となる。4種で計8点になるので、自分の取るべき獲物を決めておく必要もあるのかもしれない。
コンポーネントは、流石ツォッホと言わんばかりに凝っている。が、自分のコマの色がかえってわかりにくく見えるのは自分だけなんでしょうかね。
しっかし、みんな「チーターマン、チーターマン」言いすぎ。
もっとも、一番自分が言っていた気がする。多分。次回があれば、自重するようにします。はい。
最後に「宮殿のささやき」。
王様の前に、自分の家来or中立の家来を全て並べていくカードゲーム。
変わったことに、全員の山札が共有で、しかもその中に全員の家来が入っているから驚きである。
そのため、自分の手札には、自分or他人or中立の家来と、3タイプ来る。自分or他人のカードをプレーすると、そのプレーされたカードの色の人に手番が移るというシステム。ちなみに中立の場合は、カードを一番プレーしていない人に手番が回ります。
ラウンドの終了条件は、「誰か1人が手詰まり(何もプレーできない)する。」or「誰か1人が自分の家来(中立も可)を全て場に出す。」となっているが、3,4回やってみたが、後者の条件は、まず成立しなさそう。
5点先取で、ゲーム終了であるが、どちらの条件を満たしても獲得できるのが1点では、後者の条件にチャレンジできない気がする。
これでゲームは終了となって、就寝。
今回は、無事布団を敷いて寝ることが出来ました。
また夏も参加できるといいなぁ…。
ではでは、本日はこの辺にて。
まずは、タイトルから。
・キャシュ&ガンズライブ / Ca$h ’n’ Gun$ Live
・マエストロ / Maestro
・フィロー / Filou
・ドラゴンイヤー / Im Jahr des Drachen
・アルタミラ / Altamira
・ヤギ戦争 / Ziegen Kriegen
・宮殿のささやき / Palastgeflüster
さて今回は、いきなり野暮用で遅刻という大失態。
それでも、基本的になんとか迷わずにこれた記憶力に若干ながら感謝を。
ついて早々に、晩飯でした。体が冷えていたので、どんがら汁はありがたかったです。
…しまった。シェフ不在での、飯の写真を忘れた。
今回は、「米」,「どんがら汁」,「ハルマキなど惣菜各種」といった組み合わせでした。
ごちそうさまでした。
食後、「キャシュ&ガンズライブ」。
外は寒いので、室内で。
室内は狭いのではないのかと懸念されましたが、和室12畳(多分)+キッチン8畳(多分)のスペースで、12人はちょうどいい感じかと思われる。
通常の銃は存在せず、自分から撃つことが出来る銃は、「早撃ち」,「二丁拳銃」,「ショットガン」の3種類。
さらに、相手から打たれた場合に公開する「絆創膏」,「ナイフ」,「手榴弾」の3種類。
以上の6種類を、チームごとに分担して役目を決めていくのが一番楽しかったりする。
まぁ、私がショットガンを構えると、どう見ても竹槍を構えているようにしか見えないのは、ご愛敬と言う事で。
次に、「マエストロ」。
音楽事務所を経営して行って、自分の事務所から演奏者を送り出していくゲーム。
演奏者は毎ターン1〜3枚補充できるが、最後まではけなかった演奏者はマイナス点になるので注意が必要。
事務所には10人まで雇うことが出来るが、自分の事務所に置く際に、他人からプロテクトできる演奏者は5人までとなっている。残り5人は、全体のプールとして、自由に使われてしまうこともあるので、雇う人数はかなり考えないといけないのかもしれない。
また、新しい曲目に演奏者を置く場合には、マエストロ(指揮者,オールマイティ)を必ず配置しないといけない。そのため、たくさん引かないといけないんだろうが、マイナス点も怖いといった、「ラー」のような(終了条件が14枚の拍手喝采チットを引ききる)ジレンマに駆られるのが面白かったです。
こうなると、2007エッセンの、Amigo「リトルアマデウス・マエストロ」も気になってしまう…。
その次に、「フィロー」(写真参照) 。
2Fのカードゲーム。
猫を袋に詰めて、得点を稼ぐゲーム。
全員がカードプロットした上で、競りをして、獲得者を決めます。
競りは、誰かが1人降りるたびに、袋の中身が見えていくため、判断がより難しくなったりもします。
降りる順番が遅ければ遅いほど、銀行から貰えるお金も増えていくので、早く降りるのも勿体ない…。けど、落とすのもどうだろう…。自分はプラスの猫だが、この先猫がいるんだろうか…。と、2Fらしいスパイスの効いた出来でした。
次回はMAXの人数でもやってみたいですね。
卓変えをして、「ドラゴンイヤー」。
古代中国王朝の貴族となって、モンゴル軍の襲来や飢饉や、疫病などから自分の身内を守っていくゲーム。
最初の2ヶ月(2ターン)は、何事も無く平和に過ぎていくので、ここで、これからくる災害に耐える土台を築かないといけません。
が、有用な部下であるほどイニシアチブ値が低く、手番が後ろになります。だからといって、手番を優先させ、イニシアチブを握ろうとすると、大して役に立たない部下が増えて、勝利点に結びつかない。といった感じがたまりませんな。
今回5人でやったため、行動タイルの分け方が「2,2,1,1,1」となり、先手番(イニシアチブ高)が不利な展開になりましたが、4人,3人と人数が減った場合では、逃げ切ることが出来るのではないかと思いました。
別卓との時間調整のため、「ヤギ戦争」。
規定数になるべく近くなるようにヤギを集めるゲーム。
トリックテイクで、一番大きい数字を出した人がトリックをとることが出来る。また、一番小さい数字を出した人が、島の大きさ(規定数)を決めることが出来るので、小さい数がが肝となる。が、序盤に島の大きさを決めるために出してしまうと、後半逃げ切れなく恐れもあるので、バランスが重要なのかもしれない。
26時(ぐらい?)から「アルタミラ」。
鮭、熊、バッファロー、チーターを狩るゲーム。
それぞれ、水辺、山岳、平地、森、キャンプ地に出向き武器を調達し、狩りを始めるのだが、出向いた先で手に入る武器では、狩りが行えないのが味噌。
キャンプ地では、武器が他より1つ多く手に入る(通常は2,キャンプ地のみ3)が、キャンプ地では、武器1種につき、1枚までの制限(2人行けば2枚)があるため、どこで点数を稼ぐかによって戦略が変わってくるのかもしれない。
また、カタンの「ロンゲストロード」よろしく、各獲物の得点が3点以上になると、勇者(英雄?)カードが手に入り、それぞれ2点分となる。4種で計8点になるので、自分の取るべき獲物を決めておく必要もあるのかもしれない。
コンポーネントは、流石ツォッホと言わんばかりに凝っている。が、自分のコマの色がかえってわかりにくく見えるのは自分だけなんでしょうかね。
しっかし、みんな「チーターマン、チーターマン」言いすぎ。
もっとも、一番自分が言っていた気がする。多分。次回があれば、自重するようにします。はい。
最後に「宮殿のささやき」。
王様の前に、自分の家来or中立の家来を全て並べていくカードゲーム。
変わったことに、全員の山札が共有で、しかもその中に全員の家来が入っているから驚きである。
そのため、自分の手札には、自分or他人or中立の家来と、3タイプ来る。自分or他人のカードをプレーすると、そのプレーされたカードの色の人に手番が移るというシステム。ちなみに中立の場合は、カードを一番プレーしていない人に手番が回ります。
ラウンドの終了条件は、「誰か1人が手詰まり(何もプレーできない)する。」or「誰か1人が自分の家来(中立も可)を全て場に出す。」となっているが、3,4回やってみたが、後者の条件は、まず成立しなさそう。
5点先取で、ゲーム終了であるが、どちらの条件を満たしても獲得できるのが1点では、後者の条件にチャレンジできない気がする。
これでゲームは終了となって、就寝。
今回は、無事布団を敷いて寝ることが出来ました。
また夏も参加できるといいなぁ…。
ではでは、本日はこの辺にて。
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